放送部用語集の紹介です。
下の文字をクリックしてご覧ください。



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あ行


アイウエオの歌(あいうえお-の-うた)
「水馬赤いな…」のフレーズで始まる北原白秋の詩。この先のフレーズを知らない人も多い。
部員はこれを覚えなければならない…が、みんなよく間違える。



アクセント(あくせんと)
単語の、強く読む箇所や音の上がる箇所のこと。
アナウンス・朗読共に、標準語のアクセントを意識して読むことは大切なことである。



アクセント辞典(あくせんと-じてん)
様々な単語の、標準語におけるアクセントを記載した辞書。



アナウンス(あなうんす)
聞き手に「正しく・わかりやすく・感じよく」伝えることを重要視した読み方および、その読み手。
大会では、自分で「アナウンス原稿」を作って発表する。
また、集会・体育大会・文化活動発表会などでの司会を指すこともある。



アナウンス会(あなうんす-かい)
アナウンスをみんなの前で発表し、評価される場。大会に出場する人の選考会もかねる。
読む順番はくじで決められる。



アナウンス原稿(あなうんす-げんこう)
アナウンスが作成する原稿のこと。
各大会指定のテーマに則り、読み手は自分で原稿を書く。(但し指定の原稿を読む場合もある)
アナウンスの評価にはアナウンス原稿の善し悪しも関わるため、作成には気を遣いたい。



水馬 赤いな アイウエオ(あめんぼ あかいな あいうえお)
発声練習で読む北原白秋の詩の出だし。このフレーズは有名だが意味に多少疑問がある。



イントネーション(いんとねえしょん)
抑揚。 標準語だと思っていたイントネーションが富山弁のイントネーションだった、
なんてことはよくある話で、意外に苦労させられる。



ウサギ(うさぎ)
我が部に住まう(パペット系)うさぎ。
2年おきにその持ち主は変わる・・らしい。
はっきり言って我が部で最年長。いつから住んでいるかも不明。
持ち主が120期技術部長になってからは、高山に行ったり白馬に行ったりした。

120期技術部長から122期の部員の手に渡ってから北斗真拳を習得した。スタンド使いであるという噂も。
いつのまにかコーチがついた。
手に入れる人によって性格が変わる。




エフェクター(えふぇくたあ)
録音した声や音に効果をつける機材。エコーや宇宙人声など、様々な効果がかけられる。



NHK(えぬえいちけい)
放送部に入ると大変お世話になる、正式名称『日本放送協会』さん。
我が部はここの「ラジオドラマ」「朗読」「アナウンス」のコンテストに毎年参加している。


MTR(えむてぃいあある)
別名『ミキサー』。録音時に音量の調整を行ったり、録った音や効果音を編集(ミキシング)するための機材。
これがないとラジオドラマは作れない。


MD(えむでぃい)
『ミニ・ディスク』の略称。放送部の必需品。
カセットテープに変わり、ラジオドラマはもちろん、T-WAVEなどもこれに編集されるようになった。
ちなみに、MDにラジオドラマを編集し終えた後、テープにダビングして大会に応募する。



MDデッキ(えむでぃい-でっき)
MDの録音・再生・トラック並び替えをする機材。
部員(特に技術部員)はラジオドラマ制作中、「All erase(MDのトラック全消し)」
という恐ろしい項目に始終ビクビクさせられる。



おじいちゃん(おじいちゃん)
MDデッキの愛称。
端子接続部の接触が悪い上、勝手にトラックを切るなどの不思議現象をも勃発させる"若干ちょっと"わがままなご老体。
だが、そんな彼の行動は極めて日常茶飯事であり、部員も慌てず騒がず
「おじいちゃんだから」「ご老体だから」の一言で片付けてしまう。



織田先生(おだ-せんせい)
我が部のありがたい顧問(H17)。H16に副顧問から地味ながらにも下剋上。
担当は化学と情報。機材や書類関係の雑務を嫌な顔ひとつせず受け持ってくださる仏様のような人。
が、高島先生に隙を突かれ退官。
織田信長のように、儚い就任期間でありました。
生徒の願い虚しくH19年度より他校へ異動。







か行

ガヤ(がや)
ラジオドラマ等において、バックで騒いでる人や車の音のこと。
これが上手く入るとラジオドラマの演出効果はかなり上がる。


絡まらない結び方(からまらない むすびかた)

放送部秘伝のコードの結び方。絡まりにくくなる。割と簡単にできる。


絡まらない巻き方(からまらない まきかた)

放送部秘伝のコードの巻き方。絡まりにくくなるらしい。少し習得に時間がかかる。


機材(きざい)

放送機材のこと。放送部部室には様々な機材が揃っている。


技術(ぎじゅつ)

放送機材の扱いのこと。また、その担当者。
アナウンスや朗読だけが放送ではないのである。技術の支えがあってこそ放送部は成り立つのだ。


効果音(こうか-おん)

ラジオドラマの演出に使われる、その場にふさわしい音。
ドアを閉める音などがこれにあたり、様々な効果音を収録したCDが販売されている。
しかし、CDに思い通りの効果音がないことも多く、自分たちで生音を録音することも少なくはない。


コード(こおど)

機材同士で音などの入出力をするために使用される。
先に付いている端子の個数をとって2-1コード、2-2コードなどと言う。




さ行


情報センター(じょうほう-せんたあ)

富山商業高校向かい、情報ビル内に位置する、正式名称『富山県ITセンター』。
体育大会ビデオの編集及びDVDのコピー作業はセンター内の『マルチメディア情報施設』内の一角で行われる。
各種情報機器等の設備は言うまでもなく、専門書の取り揃えも充実している。
スタッフの方は皆親切で、部員一同頭が上がらない。

オフィシャルサイトはこちら。









た行

体育大会DVD(たいいく-たいかい-でぃいぶいでぃい)

体育大会ビデオのDVDバージョン。
値段はビデオと同じく「一本1000円のところ800円」。
ビデオよりもコンパクトで画質がよい。2003年度には購入者数がビデオを上回った。
時代も変わったものだ。



体育大会ビデオ(たいいく-たいかい-びでお)

放送部が毎年体育大会の映像を撮影したものを休日返上で編集し、素晴らしい一本の作品にする。
ビデオの売れゆきは編集する者の努力とセンスにかかっているとか。
主な対象は3年生や団リーダーとしているが、1、2年生にもぜひ手にしていただきたい。
毎年恒例の宣伝文句「一本1000円のところ800円」が真実か否かは定かではない。
近年はDVDも売り出している。



高島先生(たかしま-せんせい)

我が部の新しく就任なさった顧問(H18〜)。
富山高校着任時に即、顧問に任命されたそうです。担当は数学。
熱心です、ともかく熱心です。そのエネルギーをどうか下さい。
以前いらっしゃった魚津高校で数々の放送部員をNHKホールに誘った武勇伝をお持ちです。

 

チカチカ(ちかちか)

体育館以外の場所での集会で大活躍するワイヤレスアンプのこと。
正式名称を知らないときに、ランプがチカチカと点滅することからこの呼び名がつけられたとか。



T-WAVE(てぃい-うぇぃぶ)

いわゆるお昼の放送。全校生徒から寄せられたリクエストから選び、音楽を流すのがメイン。 現在放送無期限停止中。



テレビ(てれび)

H15年度、テレビドラマ制作に向けて購入。
アンテナがつけられていないため、テレビとしての機能はいまいち果たせていないが、モニターとしては十分に役立っている。



テレビドラマ(てれび-どらま)

映像・音声で作るドラマ。
テーマ決めからストーリー作り、撮影、編集までを自分たちで行い、一本のドラマを制作する。
H13年度を期に制作活動を停止していたが、H15年度に制作活動を復活させた。








な行

ネコバス(ねこばす)

お馴染み宮崎駿氏監督作品「となりのトトロ」の作中に出てくるネコバス。のぬいぐるみ。
部室のネコバスは尻尾を引っ張ると震える仕様になっていて、
一学年に一人は必ずハマると言われている。
現在行方不明。
 

ネタ(ねた)

主にアナウンスやドラマ系の題材を指す。
これがアナウンスやドラマの"キモ"となると言っても過言ではない。





は行



発声(はっせい)

声を出すこと。
この基本中の基本がしっかりしていることによって、
素晴らしいアナウンスや朗読が生まれるのである。

 

発声練習(はっせい-れんしゅう)

腹式呼吸を身につけ、滑舌をよくするためのトレーニング。
放課後、正面玄関前の庭で行っている…が、
ラジオドラマなどの収録にはいるとおろそかにしがちなのが現状である。
この行事がはじまると、近所の家のドアとカーテンがピシャッと閉められ、
通行人はうつむいて去って行く・・・。(たまに先生が笑いながら通り過ぎる)

 

パンダ(ぱんだ)

120期生・HP管理人が持ち込んだ(パペット系)パンダ。
うさぎの刺客となるべくして部室に投入。
が、121期生部員の手によって愛玩されるようになる。
その一方で最近では色々なガタが出てきて壊れ気味。
パンダは120期生部員が山王祭のプーさんすくいでゲットしたもの。
最近サボりがちである。

 

ひでみち(ひでみち)

掃除機の愛称。由来は不明。吸引力はそこそこ。
・・・だったはずが、最近は絶不調。
稼働中にいきなり動きを止め、コンセントを一度抜かないと動かない。
H18.3に退官。2代目掃除機をもこみちが受け継ぐことになる。
 

ビニコン(びにこん)

『ビニコン』。あなたはこの意味を知っていますか。私は知りません。
それではごきげんよう。

 

Final Cut Pro(ふぁいなる-かっと-ぷろ)

Apple社の映像編集ソフト。Macintosh専用。
H16年夏からビデオ編集をこのソフトで行うようになった。

 

プレミア(ぷれみあ)

Adobe社の映像編集ソフト。H16年春までビデオ編集をこのソフトで行っていた。

 

放送室(ほうそうしつ)

放送部部室。知名度こそ低いが、冷暖房完備!防音完璧!機材充実!
・・・ただし最近冷房と機材にガタが出てきたとか?
    いえ、もう効きません。
そして、部室の中でうるさくしていると廊下に音が筒抜けなので
「静かに」と時々先生方から注意をうける。(BY 120期生部員談)








ま行

ミキサー(みきさー)

『MTR(えむてぃいあある)』に同じ。TSBのこいつはボタン陥没やらなにやらと最近ヤバイ。



もこみち

2代目掃除機の名。H19.4〜稼働。
その名の由来は初代掃除機「ひでみち」を間違えて「もこみち」と言った事に始まる。







や行



八島先生(やしま-せんせい)


我が部のありがたい副顧問。長年顧問を担当するも、H17年度織田先生に隙を突かれる(若干脚色)。
いつも適切な指導をしてくださる。担当は古典。
NHKコンクールの県大会で朗読部門の審査員を務めていることも。






ら行

朗読(ろうどく)

本の中から一部分を抜き出して読む部門。
棒読みはもちろん、感情をいれすぎてもいけない。非常に奥の深い分野である。

 

朗読会(ろうどく-かい)

アナウンス会に同じく、朗読をみんなの前で発表し、評価される場。
大会に出場する人の選考会もかねる場合も。基本的にアナウンス会と一緒に実施する。
例によって例の如く、読む順番はくじで決められる。

 

朗読原稿(ろうどく-げんこう)

朗読の原稿。
朗読部門に出場する人は自分で読む本を決め、その中から一部を抜き出して原稿とする。
自分にあった文体・シーンを選び抜くことが重要。

 

ラジオドラマ(らじおどらま)

MDやテープに吹き込む、音声のドラマ。
テーマ決めからストーリー作り、吹込み・効果音まで、すべて自分達で行う。
特に技術部員には、後々に編集地獄が待っているが、完成時には何とも言えない達成感が待っている。






わ行

ワイヤレスアンプ(わいやれす-あんぷ)

電源以外のコードを必要としないアンプのこと(だと思う)。剣道場などでの集会で使用する。
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